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【Meta Quest】絵本の世界に飛び込もう!VRアニメーションで楽しむ次世代アート

メタバース

知らなきゃ損!Meta Questで開く、感動のVRアニメーションの世界

Meta Questを使い始めてまもなく2年になりますが、今でも飽きずに楽しんでいます。

現在の主な用途はフィットネス。次いで、ちょっとした気分転換にVRゲームとVR動画の視聴をしています。

長時間のVR体験は疲れるため、短時間に限っていますが、それが実に良い気分転換になっているのは間違いありません。

そんな気分転換に役立つのが、VRアニメーション視聴アプリのElsewhere Theater(旧Quill Theater)です。素晴らしい作品が多くありますが、意外と話題になっていないのが残念です。

このElsewhere Theaterアプリの体験は、あえて言葉で表現するなら、まさに絵本の中に飛び込んだような感覚です。

気持ちを切り替えたい時や、心が温かくなりたい時などに、Elsewhere Theaterで没入感のあるVRアニメーションを体験してみてください。

それはちょっとした芸術鑑賞の時間です。きっと、あなたの心に何かを語りかける作品が見つかりますよ。

『Theater Elsewhere』について

Theater Elsewhere(旧Quill Theater)は、Meta Quest向けVRアニメーションの視聴アプリです。

このアプリは、VR空間で、様々なアーティストが制作した没入感のあるアニメーション作品を鑑賞できる体験を提供します。

主な特徴:

  • VR空間での没入鑑賞:
    3D空間に描かれたアニメーションを、まるでその世界に入り込んだかのように体験できます。
    通常の2D映像とは異なる、VRならではの臨場感と没入感を楽しめます。
  • 多様なアーティスト作品:
    世界中の才能あるアーティストが、QuillというVRペイント・アニメーションツールで制作した作品を鑑賞できます。
    様々なスタイルやジャンルの個性的なアニメーション作品が楽しめます。
  • インタラクティブな要素:
    作品の中を自由に移動し、視点を変えることで、さらに没入感が高まります。
  • 常に追加される作品群:
    意欲的なアーティストの作品が随時追加されるため、常に新鮮な体験が楽しめます。

Quillとは:

  • Quillは、Meta Quest向けのVRペイント・アニメーションツールです。
  • VR空間で、直感的に3Dアートを描いたり、アニメーションを作成したりできます。
  • アーティストが、Quillを使って独創的なVRアニメーション作品を制作しています。

参考:Quill by Smoothstep

『Theater Elsewhere』でVRアニメーションに飛び込もう

Theater Elsewhere(旧Quill Theater)アプリは、次からインストールします。(通常はプリインストールされています。)

Metaストア:https://www.meta.com/ja-jp/experiences/theater-elsewhere/2515021945210953/

初めてアプリを起動すると、最初にチュートリアル(言語は英語)が始まります。その後は、アップロードされている様々なVRアニメーション作品の一覧画面へと移ります。

気になる作品を選んでクリックすれば、すぐに再生が始まります。

どれから見ようか迷ったら、まずは「Most Viewed(最も閲覧されている作品)」から試してみるのがおすすめです。

作品の右下に再生時間が表示されているものは、ストーリー仕立てのVRアニメーション動画です。長さは最長でも15分程度です。

鑑賞する作品によって、コントローラーの操作が異なる場合があります。その際は、手元に表示されるコントローラーの操作方法を確認してください。

左コントローラーのXボタンを押すと「Free Fly」モードになり、左右のスティックで作品内を自由に移動できます。この機能を使えば、好きな場所から鑑賞を楽しめ、まるで物語の中にいるような臨場感を味わえます。
鑑賞を中止して作品一覧画面に戻るには、右コントローラーのBボタンを押します。

個性豊かなアートがいっぱい

どの作品も、個性豊かな世界中のアーティストが生み出した、想像力あふれる世界を体験できます。

細部まで丁寧に作り込まれた技術に感嘆したり、斬新なアイデアのアートに触れたりする体験は、日常生活ではあまり使わない感性を刺激してくれるはずです。

お気に入りの作品に出会えるかは、ある意味運次第。

だからこそ、まずは様々な作品を見てみることをおすすめします。

何気ない作品の中にも、ふとした瞬間に心が温まったり、気分転換になったりするものがあるでしょう。

癒やしを与えてくれる作品も少なくありません。

タイトル「An Afternoon in Tokyo」

海外のクリエイターによる作品には、日本のアニメーションが描くような青春のワンシーンを彷彿とさせるものが多く見られます。日本の風景を世界中の人々の憧れの地へと変えた日本の漫画やアニメーションの影響力は、本当に素晴らしいですね。

タイトル「Heading Home」

何気ない日常の一場面を切り取った作品が多く投稿されています。これらの作品が人気を集めているのは、忙しい現代社会の縮図を表しているからかもしれませんね。

タイトル「Spring Cleaning」

静かな森の中、木陰にある小さな家の前で、コビトさんが何やら作業をしています。そっと顔を近づけてみると、一生懸命に小さな箒で掃除をしている様子でした。しばらくぼんやりと眺めていると、心がじんわりと温かくなり、癒やされるような気持ちになります。

タイトル「The Neon Jungle - Tales from Soda Island - Chapter 2」

不思議な主人公が、多くの障害を乗り越えて、荷物を届けるストーリーです。不思議な主人公と一緒に不思議な体験ができます。

この作品⇧を鑑賞し終えて、ふと宮崎駿監督の『シュナの旅』を思い出しました。すぐに本棚を探して取り出し、読み返してみたんです。

『シュナの旅』は、宮崎駿監督が1983年に発表した、全ページカラーの水彩画による絵物語です。『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』といった、宮崎駿監督の映画作品の原点とも言える作品です。

アニメーション動画の中へ入ってしまうのは、今までにないとても楽しい体験です。
きっと新しい感覚の芸術鑑賞の時間になりますよ。

ブックマーク

気に入った動画は、(ブックマーク)しておくと後で見返すときに役立ちます。ブックマークした作品は、一覧画面の「Saved」に保存されます。

残念ながら、これらの気に入った作品を共有する機能がないのは惜しい点です。

フレンドと共有したり、ブログなどで紹介するためのリンクがないのは、非常に残念に感じます。

気に入った作品は何度も見て、作者を応援しましょう。

最後に

VRアニメーションを体験していて改めて感じたのは、アニメーションの世界において、スタジオジブリの作品は確立された一つの芸術になったということでした。

その証拠に、ここで公開されているいくつかの作品には、ジブリ、特に宮崎駿監督作品の作風から直接的な影響を受けているのが見て取れます。世界的にアニメーションを制作する上で、ジブリの影響はとても大きいのだなと改めて感じました。

チェコアニメーションの巨匠、カレル・ゼマン監督をご存知でしょうか。彼の数々の作品が、宮崎駿監督をはじめとする多くのクリエイターに大きな影響を与えたことはよく知られています。

このように、国境や時代を超えて作品の魅力が受け継がれていくのは、本当に素晴らしいことだと思います。

私が特に好きなアニメーション映画の監督に、ユーリー・ノルシュテインがいます。彼は、旧ソビエト連邦時代に数々の傑作アニメーション映画を制作しました。

彼の作品は、セルロイドに緻密に描かれた切り絵をベースにしており、まるで絵本の中に迷い込んだかのような、独特の温かみと幻想的な感覚を与えてくれます。

現代では、VRアニメーションという新たな表現技法が確立され、単に絵本の中に迷い込んだような感覚だけでなく、実際にその世界に入り込むような没入体験が可能になりました。

このVRアニメーションを存分に楽しめるのは、Meta Questなどのヘッドマウントディスプレイをお持ちの方の特権と言えるでしょう。

VRアニメーションは、本当に魅力的なジャンルだと思うのですが、まだ一般的に体験するにはハードルが高いと感じています。

一番の課題は、やはりVR視聴機器の普及率が低いことでしょう。確かに、Meta Questのような、ちょっと重めのヘッドマウントディスプレイでの鑑賞は、気軽に楽しむには、まだ少し抵抗があるかもしれません。

でも、近い将来、VR機器がもっと小型で軽くなって、今YouTubeで動画を見るみたいに、もっと手軽にVRアニメーションを楽しめる日がきっと来ると信じています。

そして、この新しいVRという表現の場から、きっと偉大な巨匠たちが現れ、私たちを魅了する作品を次々と生み出してくれるのではないでしょうか。

Meta Questなどのヘッドマウントディスプレイをお持ちの方は、ぜひこの機会に、没入感あふれるVRアニメーションの世界を体験してみてください。

「Meta Quest 3」の廉価版モデルとして、「Meta Quest 3S」が販売されています。

レンズ部のみ旧機種「Meta Quest 2」と同等のものを採用することで価格を抑えつつ、その他の性能は「Meta Quest 3」とほぼ同等です。

そのため、レンズを通して見える手元の文字の鮮明さに若干の差が生じますが、VR体験全体としては、両モデルでほぼ同等の使用感が得られます。

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Meta Quest購入後の初期設定には、スマートフォンアプリ「Meta Horizon」が必要です。
・Google Play : Meta Horizon
・Apple Store : Meta Horizon
事前に「Meta Horizon」アプリから、Metaアカウントを作成し、このリンク⇧をクリックして「紹介を承認する」をします。その後に初期設定を行うと確実です。

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